学校の畑を土壌改良しよう(3)

9月になってしまいました。コオロギの音色が心地よい季節も一瞬で終わるんでしょうね。。

さて、学校の畑!現在のさつまいもの様子です!
去年はつるボケなどの病害が目立っていた畑ですが、今年は一手間かけたおかげもあり、青々と元気に育ってくれています!

生徒さんたちが授業で収穫する11月まであと2か月になりました。
そこで、さつまいもの途中経過を確認してみようという事で、試し掘りを実行。
堆肥を入れて土壌改良した場所は10㎝程度の右2つのいも。
堆肥を入れず去年と同じ場所は左2つのいも。

ちょっとずんぐりむっくり?
学校の畑は粘土質で土壌の水分が多かったことがわかります。この夏は特に残暑だったため、先生が自動散水機を導入してくれていました。
排水性を高めるために思い切り畝を高くもっとサラサラな土壌に改善していければ細くて大きいお芋になったかもしれません。早速来年の課題が見つかりましたね。
しかし、収穫まであと2ヵ月ありますのでもっともっと大きく育ってくれるでしょう!

※去年の畑の様子

去年は生徒さん一人一個もさつまいもを持って帰れないほどの収穫量だったみたいなので、今年は自分で植えた苗からちゃんと収穫ができるようになってくれたらいいなと思います。

成長の秋に期待が高まりまくります。

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