平山堆肥では、新しく『BIO+SOIL(バイオプラスソイル)』という培養土を販売開始しました。
定番商品の馬糞堆肥と、赤玉土や鹿沼土、黒曜石、バーミキュライトなどを配合した家庭菜園用と観葉植物用の2種類を用意しました。お試ししやすい2ℓと15ℓのサイズ展開です。
培養土に含まれる堆肥について
馬ふん堆肥をはじめ、茶粕やコーヒー粕などを主体にした植物性堆肥を混ぜています。植物性堆肥は植物の栄養となる肥料成分はほとんどありませんが、炭素が多く、※土壌の物理性(土の構造のこと)を改善できる働きがあります。
動物性堆肥には肥料成分も含まれているため、植物性堆肥と動物性堆肥のそれぞれの良さを取り入れた培養土です。※土壌の物理性についてはまた次回に。
培養土の特徴
- 多種多様な乳酸菌や光合成細菌などが入った堆肥を使用しており、植物に必要な栄養分が効率的に分泌され、植物の生育を促します。
- 土中の微生物を活性化させる腐植成分が堆肥の中にたくさん入っている為、植物の成長を促します。
- 自然由来のミネラルが植物の発根作用を促し、根を元気にします。このミネラルには水素イオンがたくさん含まれており酸化しにくい為、植物自身の力で元気に育ちます。
- 化学物質を一切使わず、自然由来の原料で作った培養土です。
- 一般的な植物が生育しやすいようにPHを調整しています。
家庭菜園用(野菜やお花)、観葉植物用にそれぞれ原料を調整しているのでそのままお使い頂けます。植物の種類や植物の様子をみて追肥を検討してみて下さい。植え方などが分からない場合は、お問い合わせやインスタグラムDMなどでもお気軽にお尋ねください。
この春皆さんも、ガーデニングや植え替えを楽しんでみてはいかがでしょうか?